Kota Koshigoe Architects & Associates

 

Works

 

デイサービス施設の新築工事。

機能訓練室は、通所者1人当たり3㎡という法的規制の中、最大限の収容人員を確保するのが計画の条件でした。

 

30人を超えるお年寄りをエレベーターで上層階に上げるのは現実的でなく、機能訓練室は必然的に1階に、

厨房と事務室を2階に計画しています。

 

来所されたお年寄りは、歩行訓練やレクリエーション、お食事と入浴をして1日を過ごします。

南側の大きな開口部から、緑と光が目に飛び込んでくるような機能訓練室にするため、アプローチに葡萄棚を計画し、

夏場には鬱蒼とした緑の下を潜り抜けて建物にアプローチします。

 

平面的に大きな建物となるため、南側と北側では採光条件に差が出てしまうため、北側にトップライトを設けて、

壁に沿って柔らかい光が室内を照らす計画としています。

 

大空間の天井は、緩やかに湾曲させ、空間に断面的な変化を与えるとともに、機能訓練室を2つのゾーンに

分節しています。