Kota Koshigoe Architects & Associates

 

Works

 

既存住宅に接続する形での増築計画。

必要な機能は、4台入る駐車場と、リビング、寝室、水回りなど。

 

水回り以外間仕切りのない一室の空間としながら、構造体である柱・筋交いでゆるやかに空間を分節しています。

 

川端康成の雪国に、芸者駒子の寝室の描写があります。

天から宙づりにされた、繭のような部屋だった、という一節をモチーフに、

杉板透かし張りの寝室が浮いているような構成としています。

 

南側に母屋があり、光の入れ方に工夫が必要でした。

開口部の数を抑え、ハイサイドライトとし、天井を荒い木毛セメント板で仕上げる事で

くっきりとした光の帯が天井を洗います。